アレーナ
かつてVICTORIAレーベルを主宰していたアルネ=ペーテル・ルーグナンがプロデューサーを務めるノルウェーの新しいレーベルです。
その他、ノルウェーの小レーベルもここでご紹介いたします。

AR 04001
【生産中止】
エギル・ホーヴラン(1924-):
 アニュス・デイ Op.167(ファゴットと混声合唱のための協奏曲)(*)
シェル・モルク・カールセン(1947-):
 スターバト・マーテル・ドロローザ Op.117
   (混声合唱と弦楽四重奏のための;1996)(+)

シギン・ビルケランド(ファゴット(*))
オスロ弦楽四重奏団(+)
テリエ・クヴァム(指揮)
オスロ大聖堂合唱団

録音:2004年1月23-25日、ウラニエンボルグ教会

ノルウェーの現代作曲家による器楽と混声合唱のための2作品。(*)はノルウェー放送管弦楽団の首席ファゴット奏者ビルケランドが委嘱、クヴァムとオスロ大聖堂合唱団の協力により作曲が進められました。(+)では、混声合唱の音楽にグレゴリオ聖歌、中世の聖歌、ギリシア正教の聖歌、そして現代の響きが反映され、弦楽四重奏の対話によりイエスの母の苦しみが表現されます。


AR 05002
(2CD)
ファッテイン・ヴァーレン(1887-1952):ピアノ作品全集
  伝説 Op.1(1907)/ソナタ第1番 Op.2(1912)
  4つのピアノの小品 Op.22(1932-1935)
   夜の音楽/高雅なワルツ/無言歌/ジグ
  変奏曲 Op.23(1935-1936)/ガヴォットとミュゼット Op.24(1936)
  前奏曲とフーガ Op.28(1937)/2つの前奏曲 Op.29(1937)
  間奏曲 Op.36(1939-1940)/ソナタ第2番 Op.38(1940-1941)

アイナル・ヘンニング・スメビ(ピアノ)

ヴァーレンはノルウェーでもっとも早くモダニズムを志向した作曲家。後期ロマンティシズムのスタイルから出発、しだいに独自の無調音楽は十二音音楽などの新しい語法を取り入れた作風に変わっていきました。彼はほぼすべてのジャンルに渡って作品を手がけましたが、残念なことに、多くの作品は彼の死後かなり経つまで初演すらされないという不当な扱いを受けてしまいました。しかし現在、ヴァーレンがグリーグやセーヴェルーとならびノルウェーでもっとも重要な作曲家であるという評価が定まりつつあります。
 スメビはノルウェーの現代音楽の解釈者として高名なピアニストで、ノルウェーの様々なレーベルに多数の録音を行っています。


AR 05004
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
ブラームス:8つのピアノ小品 Op.76

トーリ・ストードレ(ピアノ)

録音:2005年3月、ベルム[Baerum]、ヤール教会

トーリ・ストードレ[Tori Stodle]はオスロでロベルト・リフリングに、シュトゥットガルトでユルゲン・ウーデに師事し1970年にノルウェー・デビュー、現在は演奏のかたわらトロムソ大学音楽院助教授を務めている女性ピアニストです。


AR 06005
シェル・モルク・カールセン(1947-):
  ヴァイオリン協奏曲第2番 Op.141
  ヴィヴァルディへのオマージュ Op.137
  室内交響曲(交響曲第9番;2つのヴァイオリンと室内管弦楽のための)Op.148

イサーク・シュルツマン(ヴァイオリン)
アンナ・マルグレーテ・ハウグラン・ニルセン(ヴァイオリン)
インゴ・エルンスト・ライール(指揮)
ミンスク室内管弦楽団

録音:2004年9月、ヴィーダルオーセン・ホール

シェル・モルク・カールセンがベラルーシ共和国のミンスク室内管弦楽団のために作曲し、ノルウェー・ツアーで初演された作品集。オイスター教会(Oyetad kirke)建立850年記念演奏会でヴィヴァルディの「四季」とともに演奏された「ヴィヴァルディへのオマージュ」。ヴァイオリン協奏曲第2番は、「世界でもっとも美しい曲のひとつ〈弦楽のためのアダージョ〉」 (カールセン) を書いたサミュエル・バーバーへのオマージュ。ジョスカン・デプレとルネサンスの巨匠に捧げる「室内交響曲」(交響曲第9番)。中世、ルネサンス、バロックの響きに現代の響きを重ね、軽やかな気分の「音楽の歓び」が表現されます。


AR 06007
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):ピアノ作品全集 Vol.1
  ノルウェー民謡と民族舞曲集 Op.30(11曲)
  ノルウェー民謡と民族舞曲集 Op.33(8曲)

ナターリャ・ストレルチェンコ(ピアノ)

録音:2006年5月、ノルウェー、ベールム、ヤール教会

ロシアに生まれ、ノルウェー国立音楽アカデミーでアイナル・ヘンニング・スメビに学んだナターリャ・ストレルチェンコ(1976-)による、ノルウェーの女性作曲家バッケル・グロンダールのシリーズ。全5巻。


AR 08014
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):ピアノ作品全集 Vol.2
 6つの演奏会用エチュード Op.11
  第1巻; 第1-3番「教授テオドル・クラック博士に」
  第2巻; 第4-6番「エドムント・ノイペルトに」
 3つの小品 Op.15; セレナード,舞踏会で,ユモレスク
 4つのスケッチ Op.19; ハ長調,ハ短調,イ短調,変イ短調
 組曲 Op.20; 前奏曲,夜想曲,ガヴォット,メヌエット,スケルツォ
 3つの演奏会用エチュード Op.22; 第1番,糸紡ぎ車のそばで,エチュード

ナターリャ・ストレルチェンコ(ピアノ)

録音:2007年8-10月、ノルウェー、ベールム、ヤール教会


AR 07008
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):ピアノ作品全集 Vol.3
  6つの牧歌 Op.24/3つのピアノ小品 Op.25/3つのエチュード Op.32
  3つの小品 Op.35/幻想的小品集 Op.36(2部、10曲)
  スケルツォ Op.37/ハンガリー風エチュード Op.38(3曲)

ナターリャ・ストレルチェンコ(ピアノ)

録音:2006年5月、ノルウェー、ベールム、ヤール教会

Vol.2 の発売が遅れております。


AR 07015
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):ピアノ作品全集 Vol.4
  幻想的小品集 Op.39(2部、10曲)
  おとぎ話組曲「In the Blue Mountain」Op.44(6曲)
  幻想的小品集 Op.45(5曲)/3つのエチュード Op.47
  3つの小品 Op.53/幻想的小品集 Op.55(2部、12曲)

ナターリャ・ストレルチェンコ(ピアノ)

録音:2007年8月、ノルウェー、ベールム、ヤール教会


AR 08016
アガーテ・バッケル・グロンダール(1847-1907):ピアノ作品全集 Vol.5
 2の演奏会用エチュード Op.57; 舟歌イ短調,ト長調
 2つの演奏会用エチュード Op.58; ヘ長調,ト短調
 6つのピアノ小品 Op.59
  メヌエット,間奏曲,マンドリナータ,夜想曲,アルバムのページ,子守歌
 前奏曲と大メヌエット Op.61
 幻想的小品集 Op.63; メヌエット,気分,悲しみ,ボートにて,小さな波
 2つのサロン用小品 Op.64; おどけた踊り,奇想ワルツ[ヴァルス・カプリス]
 6つの幻想的小品 Op.63
  はいしどうどう,隠れて,かけっこ,小デュエット,たそがれに,おやすみ
 2つのピアノ小品 Op.68; 霧の中の踊り,優雅なワルツ
 3つのピアノ小品 Op.69; 夜想曲,ユモレスク,カプリッチョ

ナターリャ・ストレルチェンコ(ピアノ)

録音:2007年8-10月、ノルウェー、ベールム、ヤール教会


AR 07018
リスト:超絶技巧エチュード集(全12曲)
   前奏曲,イ短調,風景,マゼッパ,鬼火,幻影
   英雄的,狩,回想,へ短調,夕べの調べ,雪かき

ナターリャ・ストレルチェンコ(ピアノ)

録音:2007年2月、ノルウェー、ベールム、ヤール教会

PLATEARBEIDERNE ARENAの姉妹レーベル

PLACD 2005
エギル・ホーヴラン(1924-):オルガン作品集
  組曲第2番 Op.79「ヨブ」(1973)/ホサナ Op.135 No.2(1978/1993)
  組曲第1番 Op.21(1954-1956)/ルクス・エテルナ Op.135 No.3(1989)
  コラール・パルティータ第5番「主なる神、御名と栄光は」Op.56(1967)
  教会オペラ「井戸」の間奏曲 Op.135 No.4
  徹夜ミサの4つの間奏曲 Op.67(1969-1970)
  トッカータ「今ぞ、われらみな神に感謝せよ」

グンナル・ペテルセン=オーヴェルライル(オルガン)

録音:2004年7月28-29日、オスロ大聖堂

教会オルガニストとしても活動した作曲家ホーヴランが様々な礼拝のために書いた作品集。オーヴェルライル(1964-) は数学と情報科学を学んでいたオスロ大学の学生時代にオルガンを始め、その後ノルウェー音楽アカデミーとフランスで正式にオルガン演奏の教育を受けました。ノルウェーとフランスの作品、特にメシアンの作品を主なレパートリーとしています。

IMART CLASSICS ノルウェーのレーベル

IMART 105
ショパン(1810-1849):8つのワルツ
  ホ長調 Op.posth./ヘ長調「華麗なワルツ」Op.34 No.3
  変イ長調「大ワルツ」Op.42/ホ短調 Op.posth./変ト長調 Op.70 No.1
  ヘ短調 Op.70 No.2/変ニ長調 Op.70 No.3/変ホ長調 Op.posth.
ムソルグスキー(1839-1881):組曲「展覧会の絵」

イスクラ・マンチェヴァ(ピアノ)

録音:2007年10月、ノルウェー、レインボー・スタジオ

イスクラ・マンチェヴァはブルガリアに生まれ、モスクワでアナトーリー・ヴェデルニコフに、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダに師事したノルウェーのピアニスト。

JPS ノルウェーのレーベル

JPS 302
アコーディオンのための室内音楽
 オイスタイン・ソンメルフェルト(1919-1994):
  歌曲集「2つのセイヨウウミザクラ」Op.71;怒った娘,宣言
  歌曲集「三つ葉のクローバー」Op.72
   ハリネズミ,すべてが手の届くところに,スイートピー、いとしい人
 トリグヴェ・マドセン(1940-):
  2つのアコーディオンのためのパルティータ(1985)
 オラヴ・アントン・トメセン(1946-):A Chord? D'accord! : A Rheumatic Funk
   (アコーディオンと打楽器のための;1981)
 ダーグ・シェルレルプ=エッベ(1926-):
  クラリネットとアコーディオンのためのカンツォネッタ(1974)
 ホーコン・ベルゲ(1954-):追跡(クラリネットとアコーディオンのための;2000)
 シーグムン・グローヴェン(1946-):
  ひと夏が過ぎて(アコーディオンとヴァイオリンのための;2003)
   日の出,浮かれた騒ぎ,そぞろ歩き,土曜の夜,白夜

ヨン・ファウクスター(アコーディオン)
ペール・セームン・ビョルクム(ヴァイオリン)
ハンス・クリスチャン・ブレイン(クラリネット)
ヘルガ・ブートン(ソプラノ)
トム・カールスルード(アコーディオン)
ビョルン・ラッベン(打楽器)
フリードリヒ・リプス(アコーディオン)

録音:1987年、2006年10月、1983年、2005年10月、2006年6月、
    ノルウェー放送局およびノルウェー音楽アカデミー

ノルウェー音楽アカデミーのアコーディオン科教授でフォークミュジシャンでもあるヨン・ファウクスター(1944年生まれ)を囲む室内音楽アルバム。ナディア・ブーランジェに習ったソンメルフェルトの2つの歌曲集。ユーモア・センスのある音楽で親しまれているマドセン。ミュージシャンの技巧を発揮させながらユニークな音世界を創り出すトメセンの音楽。グリーグ研究家、ダーグ・シェルレルプ=エッベが書いたのは調性と無調の間を行き来する音楽。オペラ「ガガーリン」を初めとする舞台音楽で知られるホーコン・ベルゲ。シーグムン・グローヴェンはハーモニカ奏者。アコーディオンの可能性を追求しながら、民俗音楽の香りの漂う曲集を書きました。

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