マップ (クラシック 抜粋)
MAP (Italiano)
イタリアのミラノに本拠を置く《Musicisti Associati Produzioni》(音楽家協会プロダクション)が擁する、〈Golden MAP〉、〈Lira Classica〉といったレーベルの総称です。

MAPGCD 0029
[Golden MAP]
アルパソーラ ルイサ・プランディーナ・プレイズ・ホルンガッハー・ハープ No.407
 ドビュッシー(1862-1918):2つのアラベスク/月の光/亜麻色の髪の乙女
 フォーレ(1845-1924):塔の中の姫君
 ピエルネ(1863-1937):奇想的即興曲
 アルベニス(1860-1909):マラゲーニャ/入り江のざわめき/マヨルカ/グラナダ
 グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲第5番/詩的なワルツ
 サルセード(1885-1961):主題と変奏曲

ルイサ・プランディーナ(ハープ)

16歳でミラノ市立音楽学校を最高栄誉賞付きで卒業したルイサ・プランディーナはECユース管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団の首席ハープ奏者を務めた後、国際コンクールを勝ち抜き23歳にしてミラノ・スカラ座管弦楽団の首席ハープ奏者の座を得ました。アンドレア・グリミネッリ(フルート)、ロジャー・ノリントン指揮ザルツブルク・モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカと共演したモーツァルトの協奏曲の録音(DECCA)でご記憶のリスナーも多いことでしょう。ここではフランスとスペインのオリジナル曲と編曲作品を魅力いっぱいに披露。使用楽器の製造元であるホルガッハー社はドイツのバイエルン地方、シュタルンベルク湖のほとりで少数精鋭の職人たちが手作りしている著名なハープ工房です。


MAPG2CD 0032
(2CD)
[Golden MAP]
武満徹(1930-1996):ギター独奏作品全集
  フォリオス(1974)/すべては薄明の中で(1987)
  ギターのための小品−シルヴァーノ・ブソッティの60歳の誕生日に(1991)(*)
  エキノクス(1993)/森の中で(1995)
  ギターのための12の歌(1977)/ラスト・ワルツ(1983)

アンドレア・ディエチ(ギター)

録音:2003年5月19-21日、ミラノ県サン・ジュリアーノ・ミラネーゼ、ロッカ・ブリヴィオ

世界初録音(*)を含むタケミツ・ギター・アルバム。アンドレア・ディエチは1969年ミラノ生まれ。ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でパオロ・ケリーチに師事し、オスカル・ギリア、ジュリアン・ブリームの教えも受けました。14歳で演奏活動を開始した彼はすでに世界各国で活躍しており、2003年には来日も果たしています。


LCCD 40.103
[Lira Classica]
フランチェスコ・モリーノへのオマージュ
 フランチェスコ・モリーノ
(1775-1847):フルートとギターのための作品集
  夜想曲 Op.38/3つの二重奏曲 Op.16/夜想曲 Op.37
  3つの二重奏曲 Op.61/夜想曲 Op.39

ジャンニ・ビオコンティノ(フルート)
アントネッロ・ギドーニ(ギター)

録音:1997年11月15-16日、イタリア、ピエモンテ州アスティ県モンカルヴォ

フランチェスコ・モリーノはピエモンテ地方の音楽一家に生まれたイタリアのギタリスト・ヴァイオリニスト・作曲家。50歳でパリに移住しソルやカルッリと同時期にギタリストとして活躍しパリに没しました。ギターを含む作品を数多く残しています。


LRCD 089
[Lira Classica]
ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニ(1763-1842):
 フラウト・トラヴェルソとピアノのためのソナタ集
  チェンバロまたはピアノとフルートの伴奏のためのソナタ ト長調 Op.32 No.3
  フォルテとフルートのオブリガートのための3つのお気に入りのソナタ Op.33
   第1番ニ長調,第2番ト長調,第3番ハ長調

マリオ・ラッキーニ(フラウト・トラヴェルソ)(*)
キアラ・ニコラ(卓上フォルテピアノ)(+)

使用楽器:
 1994年、ルドルフ・トゥッツ製(モデル:1780年頃、アウグスト・グレンザー製)(*)
 1799年頃、ライリー製(イングリッシュ・メカニック)(+)

ジャコモ・ゴティフレード・フェッラーニは南チロル地方のロヴェレートに生まれ、ナポリ、パリ、ロンドン等で活躍しロンドンに没した作曲家・音楽理論家・声楽教師。オペラ・声楽の分野でも成功が目立ちましたが、ヴァイオリンまたはフルートを伴うソナタも40曲以上残しています。


LRCD 090
[Lira Classica]
ピアノ六手連弾による、歌のないオペラ・ファンタジー
 アンジェロ・パンツィーニ(1820-1886):
  ヴェルディのオペラ「トロヴァトーレ」の動機によるディヴェルティメント
 カール・チェルニー(1791-1857):華麗なロンド Op.227
 パーシー・グレインジャー(1882-1961):ザンジバルの舟歌
 ジュスト・ダッチ(1840-1915):
  ヴェルディのオペラ「シリチア島の夕べの祈り」による華麗な幻想曲
 リッカルド・ヴィアネッロ(1944-):太陽の花
 アンジェロ・パンツィーニ:
  ヴェルディの「ルイザ・ミラー」の動機によるディヴェルティメント
  小ディヴェルティメント「三本の百合」Op.5
 エンリコ・バッティストーニ(1947-):ソナティナ
 ラフマニノフ(1872-1943):ロマンス/ワルツ
 ジュスト・ダッチ:ヴェルディのオペラ「椿姫」による幻想曲
 ジョルジョ・スピリアーノ(1964-):フロア・ショー

イ・タスティ・トスティ
 リリアーナ・フローラ、クリスティーナ・オルヴィエート、パオロ・フローラ(ピアノ)

録音:2002年11月3日


LRCD 093
[Lira Classica]
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第1番変ホ長調 Op.12
ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.74 No.1
ウェーベルン:緩徐楽章

アジムート弦楽四重奏団
 ドメニコ・コッタラッソ、エミリオ・トージ(ヴァイオリン)
 ステファノ・マルティノッティ(ヴィオラ) ヴァレンティーナ・トゥラーティ(チェロ)

録音:2001年、MAPスタジオ


LRCD 097
[Lira Classica]
フランコ・マルゴーラ(1908-1992):フルートとギターのための音楽
  ソナタ dC211/5つの印象 dC698/フルートとギターのために dC684
  フルートとギターのために dC686/マルチェッタ dC701
  第7のソナタ dC266/スピリトゥオーソ dC709/ソナタ dC708
  アレグロ dC695/アンダテ dC696/モデラート dC703
  モデラート dC704/モデラート dC702/ヴィヴァーチェ dC710
  夜の歌とアレグロ dC229/指示無しの曲 dC691/指示無しの曲 dC689
  アンダンテ dC697/ソナタ第9番 dC707

サブリーナ・ピシアーリ(フルート)
グレゴリオ・アルトゥンギ(ギター)

フランコ・マルゴーラはブレーシャ近郊に生まれ、カゼッラらに師事したイタリアの作曲家。作品の中では2曲の「子供のための協奏曲」が比較的知られているようですが、オペラ(1つだけ書いたようです)にも前衛にも背を向けて前時代的な器楽曲を書き続けたため、異色ながら地味な存在として扱われる点は否めません。しかし、その音楽そのものの美しさに気付いた演奏家によって少しずつ録音が増えてきています。当アルバムの選曲はもはやマニアックな領域に踏み込んでいるかもしれませんが、そこに魅力を感じるリスナーもいらっしゃるに違いありません。もちろんフルート・ファン、ギター・ファンならばチェックでしょう。


LRCD 108
[Lira Classica]
デュオ・ザッパ.マイノルフィ ベルリン・フィルハーモニー・デビュー・リサイタル
 プロコフィエフ:チェロ・ソナタ Op.119
 ヤナーチェク:おとぎ話
 ショパン:チェロ・ソナタ Op.65
 J・S・バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ第2番 BWV1028 から アンダンテ

デュオ・ザッパ=マイノルフィ
 マッティア・ザッパ(チェロ) マッシミリアーノ・マイノルフィ(ピアノ)

録音:2003年4月11日、ベルリン・フィルハーモニー室内楽ホール、ライヴ

ニューヨークのジュリアード音楽院で同窓の二人のイタリア人演奏家が1994年に結成したデュオです。


LRCD 110
[Lira Classica]
フラヴィオ・サーラ エルミタージュ劇場ライヴ
 マヌエル・マリア・ポンセ(1882-1948):
  南の協奏曲(ギターと管弦楽のための;1941)(*)
 賢王アルフォンソ10世(1221-1284)編纂:「聖母マリアのカンティガ集」から(+)
 イサーク・アルベニス(1860-1909):マヨルカ(舟歌)Op.202(#)
 マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968):
  悪魔的カプリッチョ Op.85(パガニーニに捧ぐ;1935)(**)
 ニキタ・コシキン(1956-):
  アッシャー・ワルツ Op.29(エドガー・アラン・ポーによる;1984)(**)
 ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):セビーリャ(幻想曲)Op.29(1923)(**)

フラヴィオ・サーラ(ギター)

録音:2004年5月28日、サンクトペテルブルク、エルミタージュ劇場、
     第9回オリンパス国際音楽祭(*)
    2005年5月2日、トレヴィーゾ、エデン劇場、
     第7回カステルヌオーヴォ=テデスコ国際ギター祭(+)
    2004年4月9日、ラヴェンナ県チェルヴィア、ストリコ市立劇場(#)
    2004年9月15日、ブルーミントン、インディアナ大学音楽学部、
     アウアー・コンサートホール(**)

フラヴィオ・サーラは1983年イタリアのモリーゼ州カンポバッソ県ボヤーノに生まれ、1994年から8年間カンポバッソの音楽院で学び、1998年からはオスカル・ギリアの主催するマスタークラスにも参加、2001年ガルニャーノ、2003年ミケーレ・ピッタルーガ、2006年アリリオ・ディアスといったコンクールで優勝している若手の星です。


LRCD 111
[Lira Classica]
ファブリツィオ・ガリッリ静寂、音楽、記憶の声
  ピアノのための幻想曲(1967)(*)
  変形 I & II(声優、2台のピアノと打楽器のための;1970)(+)
  小組曲「Franciscus vir catholicus」
   (2つのトランペットとオルガンのための;1982)(#)
  Night reflection - 2001年9月11日、ニューヨーク
   (声優、2台のピアノとソプラノサクソフォンのための;2001)(**)
  Proenium - 無窮動(In memoriam...)(2台のピアノのための;2002)(++)

アダ・マウリ(ピアノ(*/++))
マリア・マディーニ・モレッティ(ピアノ(+/**/++))
アンドレア・ドゥルベッコ(打楽器(+))
アレッサンドロ・クァジモード(声優(+/**))
きりゅう・たかゆき、ジョヴァンニ・グランディ(トランペット(#))
フランチェスコ・ズヴァデッリ(オルガン(#))
ほうじょう・すみこ(ピアノ(**))
ジュゼッペ・パルミジャーニ(ソプラノサクソフォン(**))

録音:2004年4月、ピアチェンツァ、G・ニコリーニ音楽院(*)
    1997年11月、トレント、フェスティヴァル・ムジカ 900、ライヴ(+)
    2004年10月、ピアチェンツァ、聖アントニーノ・バジリカ教会(#)
    2004年1月、ピアチェンツァ、G・ニコリーニ音楽院、ライヴ(**)
    2004年10月、ピアチェンツァ、G・ニコリーニ音楽院(++)

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翻訳・編集:サラバンド